２８日（日）
午前中、しかも緑に囲まれたゆらゆら帝国。
絶対合わないと思ってたけど、ばっちしでした。
ガレージ調もサイケ調もバランス良くゆらゆらの世界観を表現出来てたのはないでしょうか。
しかし、フジのＢＢＳとかで全く話題に挙がってないのが気になります。
人気下降気味なんだろうか。
the sonic youth experimental noise improvisatinalは気持ちよかった。
けっこう「何これ？」「つまんない」なんて罵声も時々聞こえたけど、ソニック・ユースなんだもん、しょうがない。
爆音系ノイズではなく、サイケでトランスな優しいノイズをやり放題でした。
前日ケミカルを選んで見逃したので、見れてうれしかった。
元ちとせは予想外に素晴らしかった。
パーカス、アコーディオン、生ギターのシンプルな構成で、とにかく気持ちよかった。
しかも、動きとかＭＣも好感もてました。
スーパーカーはなんかつまんなかった。
なんか歌ヘタクソだし、英語もヘタクソなのに英語で歌うし、なんか青臭い感じ。
アルバムは良かったんだけど。
Ｃｈａｒは寝ながら聴いてました。
別に興味ないです。
ＢＲＡＨＭＡＮはちょっとしか見てないけど、前回見た時より好感もてました。
ちゃんと聴いてみるかな。
ＤＯＶＥＳは事前にＣＤ買って予習してたんだけど、まあそこそこって感じ。
ＵＫロック王道？って感じ。
王道ってあんまり興味ないんだよね。
Ｊａｎｅ’ｓ　Ａｄｄｉｃｔｉｏｎはボーカルの存在感は認めるけど、何かが足らない感じだった。
曲知らないってのが一番の原因かも。
コーネリアスはかっこよかった。
コンセプトもしっかりしてるし、ほんといろいろ考えてライブやってる感じ。
でも、もうちょっと無機的でもよかったんじゃないだろうか。
レッチリは新作を繰り返し車で聴いていたので、個人的にすごく盛り上がりました。
全体的に静かめな曲が多かったけど良かった。
けっこう前の方でもみくちゃにされました。

２７日（土）
少年ナイフは・・・ちょっとしょぼかった、というかいつもしょぼいんだけど、以前はしょぼい所がかっこよかったんだけど、正直もうどうだっていいかなって感じでした。
でも最初に見たバンドだけに、例のカーペンターズのカバーで少し涙が出そうになりました。
渋さ知らズオーケストラは、もう鳥肌全開でした。
ライブというより事件に立ち会ったような衝撃を受けました。
ほんとにすごいもん見せてもらいました。
是非、キタマクラのファンにも見てもらいたい。
で、その後のラヴ・サイケデリコは、あまりにも渋さ知らズがすごかったせいで、素人の腐れバンドにしか見えませんでした。
ニセモノな感じがしました。
噂のＴｈｅ Ｍｕｓｉｃは確かにかっこよかった。
コンセプトは究極の「踊れるロック」って感じ。
しかし、破格の新人なんて言われるわりには、それほどでもなかったかも。
バッファロードーターは、けっこうおもしろかった。
真ん中のお姉さんは年齢不詳。
けっこう昔のテクノにも精通してるような感じがしました。
忌野清四郎＆矢野顕子は組み合わせがよくなかったかも。
二人とも個性が強すぎて、あんなんじゃダメ。
矢野顕子単独だったら、きっともっと素晴らしかったに違いない。
エゴラッピンは、素晴らしかったです。
ヘブンにぴったりだった。
もっと前の方で見たかったし、また見たい。
ホワイトストライプスはすごかった。
ベースレスなのでグルーブ感みたいのは皆無なんだけど、とにかく熱かった。
是非、また見てみたい。
パティ・スミスは、前回見逃してたので、絶対見たかった。
あらためてロックに年齢は関係ないと思いました。
立ち姿も、やたらツバを吐くのもさまになってました。
しかし、やはり音的にはすこし時代を感じてしまいました。
ケミカルはフジで見るのは３回目。
相変わらずかっこよかった。
しかし、ここまでやって次の展開はどうすんだって感じ。
次が勝負でしょう。

実に素晴らしい２日間を過ごさせて頂きました。
いやあ〜ほんとに。
今回は出演者がいまいちとの前評判だったけど、ある意味、過去最高のフェスティバルだったんではないでしょうか。
一応、自分の整理も含めて見たアーティストのおさらいしときます。

２７日（土）
・少年ナイフ（約１５分）
・渋さ知らズオーケストラ（全約１時間）
・ＬＯＶＥ　ＰＳＹＣＨＥＤＥＬＩＣＯ（約５分）
・Ｔｈｅ　Ｍｕｓｉｃ（約３０分）
・Ｂｕｆｆａｌｏ　Ｄａｕｇｈｔｅｒ（全約４０分）
・忌野清四郎＆矢野顕子（約５分）
・ＥＧＯ-ＷＲＡＰＰＩＮ’（約２０分）
・Ｔｈｅ　Ｗｈｉｔｅ　Ｓｔｒｉｐｅｓ（約３０分）
・ＰＡＴＴＩ　ＳＭＩＴＨ（約４０分）
・Ｔｈｅ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓ（全約１時間半）

２８日（日）
・ゆらゆら帝国（全約１時間）
・the sonic youth
　experimental noise improvisatinal（全約４０分）
・元ちとせ（約２０分）
・ＳＵＰＥＲＣＡＲ（約５分）
・Ｃｈａｒ（約５分）
・ＢＲＡＨＭＡＮ（約５分）
・Ｄｏｖｅｓ（約１０分）
・Ｊａｎｅ’ｓ　Ａｄｄｉｃｔｉｏｎ（約１０分）
・ＣＯＲＮＥＬＩＵＳ（約３０分）
・ＲＥＤ ＨＯＴ ＣＨＩＬＩ ＰＥＰＰＥＲＳ（全約１時間半）

２８日は全約２時間昼寝してました。

ついに来ました。
２月ぐらいから、ほぼ毎日ＨＰをチェックしてきたフジロック。
一年で唯一の楽しみ。
今年は２、３日目に参戦します。
まず２日目の予定から。
少年ナイフ→渋さ知らずオーケストラ→昼飯→ラヴサイケデリコ→ＴＨＥ　ＭＵＳＩＣ→おやつ→バッファロードーター→忌野清四郎＆矢野顕子→エゴラッピン→ＴＨＥ　ＷＨＩＴＥ　ＳＴＲＩＰＥＳ→晩飯＆ＰＥＴ　ＳＨＯＰ　ＢＯＹＳ→Ｐａｔｔｉ　Ｓｍｉｔｈ→Ｔｈｅ　ｃｈｅｍｉｃａｌ　ｂｒｏｔｈｅｒｓ
３日目。
ゆらゆら帝国→昼飯→the sonic youth experimental noise improvisatinal→四人囃子→元ちとせ→スーパーカー→曽我部恵一→休憩→ＧＯＭＥＺ→Ｃｏｒｎｅｌｉｕｓ→ＲＥＤ　ＨＯＴ　ＣＨＩＬＩ　ＰＥＰＰＥＲＳ
今年はこんな感じでがんばるぞ〜！
みんなだったらどうする？って周辺じゃ俺しか行かへんし

今年は群馬の腐れ女子高生に耐えうる精神力を身につけるぞ〜！
お〜！

さっき、もう少しで洗顔フォームで歯を磨くとこだった。
歯ブラシに塗りつけて口元まで５�pのところで気が付いた。
こないだの週末は秋葉原にステレオを見に行った。
そしたら時代はすっかりＤＶＤを中心としたホームシアターになっていてびっくり。
５．１ｃｈって？
ウーハー？
ＡＶアンプ？
ＤＶＤでＣＤも聴けんの？
そんなアホ丸出しの質問を店員に浴びせ、カタログをいっぱい持ってきた。
すっかりホームシアターに魅せられてしまった。
そんなわけで現在どこのメーカーのにするか思案中。
ところでデンオンっていつのまにかデノンになってたの知ってた？

年末の大掃除とかいうのを一度もやった事がない。
というか、引っ越し以外で大掃除とかいうのを一度もやった事がない。
ついに、昨日敢行！
燃えるゴミが１４袋、燃えないゴミが４袋出た。
さっき燃えるゴミを７往復して出してきた。
一回で一人が出すゴミの量って制限あるんだっけ？

ホワイト・トリップス？
じゃなくて、ホワイト・ストライプス！
しかし、ふとんにダニが異常発生。
寝るのがコワイよ〜。
デッカイ車ほしいよ〜。
新しいステレオほしいよ〜。

最近のお薦め

１．ＣＡＴＯ　ＳＡＬＳＡ　ＥＸＰＥＲＩＥＮＣＥ／A GOOD TIP FOR A GOOD TIME
２．ＭＯＢＹ／１８
３．ＴＨＥ　ＨＩＶＥＳ／your new favourite band
４．ＳＯＮＩＣ　ＹＯＵＴＨ／ＭＵＲＲＡＹ　ＳＴＲＥＥＴ
５．ｔｈｅ　Ｗｈｉｔｅ　Ｓｔｒｉｐｅｓ／ＷＨＩＴＥ　ＢＬＯＯＤ　ＣＥＬＬＳ

久々の豊作だ〜。
カトーサルサエクスペリエンスはノルウェーのバンド。
思いっきり７０年代ロックンロール。
ジョンスペの影もチラリ。
単なる懐古的な音でおわってないとこが素晴らしい。
ＭＯＢＹの新作は癒し系？
ＭＯＢＹって、こんなんだったっけ？と思いつつもはまってしまいました。
一見地味だけど、すごいコンセプトアルバムだと思う。
ハイヴスはスウェーデン産。
これぞガレージって感じ。
雰囲気はスーパーグラスの１stの１曲目の感じがダダーっと押し寄せる感じ。
同じスウェーデンのアトミック・スウィングみたいに一発屋で終わらない事を祈ります。
ソニック・ユースは相変わらず地味目。
なんで、この音がかっこいいのか、自分でもわかんなくなるぐらい、慢性的にかっこいいです。
ホワイト・トリップスは姉弟バンド。
ドラムの姉ちゃんとギターボーカルの弟の二人組。
実はこのバンド形態、すごく理想的だったりする。
ライブがすごいらしい。
フジロックの出演者リストを見てたら、なんと！
名前が載ってました。
これは絶対見なければ！