最近どうしたもんか。
ほんと精神的にかなりやばい。
幽霊も見ちゃうし。
こないだ寝ていたら突然顔を叩かれたんだ。
んで、「うわっ！」と大声出して、ぱっと横を見たら、なんと白い服を着た女性が枕元（頭の左側）に正座してるじゃないですか。
しかも、やたら髪の毛の多い女性で顔がよく見えなかった。
あぁ、こいつが叩いたのか、びっくりさせやがって〜。
とやたら冷静になり、再び寝てしまった。
で、起きて仕事に出かけてから、やっと今朝（多分、朝の５時ぐらい）の女性は幽霊だと気付いたんだ。
びっくり？
びっくりだよね。
なにが？
俺の鈍感さ？
いやはや。

週末はほぼ軟禁状態でした。
４８時間以上、たっぷり部屋でゴロゴロしてました。
「１２モンキーズ」ってのと「グッド・ウィル・ハンティング」っていう映画のビデオを見ました。
なかなか良かったです。
あとビョークの'９７のライブビデオを見ました。
５年も前なのに全然古く感じなかった。
その頃の音が今調度日本で流行ってるのかも。
エレクトロニカ？
最近ギターを手にしない事がよくあります。
そういえばこの週末一回もギターに触れなかった。
こんな事は１０年ぶりの出来事なのかも。
座ってテレビを見ている位置とギターが立てかけてある位置が約２メートル。
この距離がなかなか遠い。
座って手が届く範囲にないと何もしない。
堕落の一途をたどってます。
しかし音楽はよく聴いてます。
コーナーショップの新譜はけっこういけてました。

このままじゃ５／１２フリーズ終了後、８月ぐらいまでライブ無しになりそうです。
原因は・・・。
なんだろ。
自己満足系だと内外から批判的な意見を度々浴び、自分でもそうなのかもと思った事があり、別にそれはそれでいいじゃねえか、って思った事もあるけど、実は全然正反対でした。
キタマクラってけっこうファンの人達の欲望、欲求が血となり肉となり、ここまで続いてくる事が出来たわけだ。
つまりファンあってのキタマクラってわけ。
そんなわけで今日は顔に筆ペンで鼻毛を書いて写メールで知人に送りつけてやりましたわ。

小説にしろ映画にしろ作者がどんなメッセージを伝えたいかって、結構重要な事だと思う。
でもただ単に楽しめる事だけを追究したものも、それはそれで存在価値は十分あるのではと最近思うようになってきた。
というのは最近話題の「アザーズ」を観て。
すごいおもしろかった。
例の映画のパクリだという部分を差し引いたとしても十分おもしろかった。
しかし、中身がない。
なにも訴えかけてくるものがない、というか浅い。
でも１８００円の価値は十分あった。
芸術を頭でっかちで語るのもほどほどに。
と、「虎ノ門」の井筒監督を見て思った次第。