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99/10/31(日) まぶもん日記記念すべきその参拾七

今週の10枚

★ゆらゆら帝国/ミーのカー
★ボアダムズ/ポップタタリ
★CIBO MATTO/STEREO TYPE A
★PJ HARVEY/RID OF ME
★くるり/さよならストレンジャー
★椎名林檎/無罪モラトリアム
★SONIC YOUTH/Goo
★CURE/wish
★dip
 /I’ll slip into the inner light
★ピチカート・ファイヴ/overdose

99/10/28(木) まぶもん日記記念すべき参拾六

今週の10枚

★ゆらゆら帝国/ミーのカー
★Dear Yuming
★CIBO MATTO/STEREO TYPE A
★Theピーズ/グレイテスト ヒッツ Vol.2
★HIS NAME IS ALIVE
 /Mouth By Mouth
★椎名林檎/無罪モラトリアム
★BJORK/POST
★SOUL COUGHING
 /IRRESISTIBLE BLISS
★THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
 /ACME
★ブランキー・ジェット・シティ
 /幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする

99/10/24(日) まぶもん日記記念すべきその参拾五

椎名林檎が「Dear Yuming」というユーミンのカバーアルバムの中で「翳りゆく部屋」という曲をカバーしてるんだけど、みなさんはもう聴きました?
このアルバム、選曲・人選も含め、むちゃくちゃださいんだけど、この曲だけは聴くべきでしょう。
鳥肌立っちゃいました。
生まれ変わったら、椎名林檎になりたいと、最近常々思う次第でございます。
間違っても大江千里にだけは、なりたくない。

99/10/19(火) まぶもん日記記念すべき参拾四

10/17(日) 前橋クラブフリーズ

最近日記のペースが落ちてきたなあ。
毎日書いていた時期もあったのに。
もっと、以前のようにどうでもいい事いっぱい書こうかな。
うん。
今度からそうする。
で、久々の群馬。
黒澤マッチョマン加入後、初の群馬ライブ。
この日は前橋祭りで、いつもは寂れた感じの前橋商店街も活気づいてました。
SEに北島三郎の「祭り」を使えばよかったと少し後悔。
しかし対バンが・・・、さすが群馬って感じです。
ヴィジュアル系からパンク系まで、東京ではめったに出会うことのないような人達とのブッキング。
ある意味新鮮だねぇ。
でも最近群馬では大御所っぽい扱いをされるのが、けっこう嫌ですねえ。
若い奴らに「おつかれっす!」とか「かっこいいっすねえ!」とか尊敬のまなざしで言われちゃったりするのがすげえ嫌です。
「変な名前」とか「わけわかんねえよ」とか陰口をたたかれていたあの頃が懐かしい。
反骨心みたいな物が萎えちゃうんだよねぇ。
対バンにはある程度、馬鹿にされているぐらいがちょうどいいですねぇ。
でも、この日のライブはかなり良かったです。
ベースのハヤシも「今までで5本の指に入るような良いライブだった」と言ってました。
そういえばハヤシは、つい最近のラママでも同じ事言ってましたねえ。
リズム隊の相性がバッチリなんじゃないでしょうか。
ドラムの黒澤君はフルパワーの4〜5割程度の力で叩いているそうです。
今後、持ち味をパワー以外の、どういった形で表現していくかが彼の奇玉暗における課題となってくるでしょう。
奇玉暗の音楽的な変遷の起因となるものの中で、リズム隊の変遷というのはかなり重要な位置を占めているのではないでしょうか。
いや、とにかく前回のラママの雪辱を果たす事が出来ました。
今後も文句のつけようのない、すばらしいライブを期待してて下さい。

この日の曲目
1.四角い悲劇
2.バラバラバランス
3.レインボーマン
4.デキアイの恋人
5.電子頭脳
6.生活とプライド

99/10/06(水) まぶもん日記記念すべきその参拾参

10/1 渋谷ラママ  w/ブラワーエンジン、他

ライブが近づくと、無意識のうちに集中力とテンションを少しずつ高め、体調も、髪の毛の長さも、世捨て人ぶりも、万全の状態で望むのが理想的だが、音楽以外の事でいろいろ悩んだり、音楽以外の事に夢中になっていたりすると、「あれ?そういえば明日ライブか〜」なんて状態になってしまっていたりする。
今回はそれにかなり近い状態でライブにのぞんでしまい、ライブ時に万全な状態にもっていく事が出来なかった。
僕自身の集中力、テンションの加速度を考えると、最低でも一週間という時間は必要である。
パチンコなんかやってる場合では無いのである。
まぁ、それは置いといても、僕らはプロと違って、音楽だけやっていれば生活が出来るというわけじゃない。
それゆえ、音楽以外にも頭を使ったり、体を使ったり、お金を使ったりもする。
各メンバーがそれぞれの生活の中で音楽にどの程度の比重をおいて取り組んでいるかは不明だ。
だが、そうはいっても、お客さんに高いチケット代を払ってもらって、来てもらっている以上、ライブには常に万全の状態でのぞまなければいけない。
今後はその反省をふまえ常に全開でいくつもりだ。
(あたりまえの事なんだけど、ライブが続くと忘れてしまう・・・なさけない〜)
この日は最低な事に声の調子も悪かった。
一曲目ですでに声がかれていた。
しかも、みんなの演奏もあらかった。
奇玉暗はみんなの時間の都合があわせにくいため、他のバンドに比べると圧倒的に練習が少ない。
そのため練習には必ず予習、復習が欠かせない。
練習一回にのぞむ姿勢が最近なってないのかもしれない。
「今日の練習ではコレを試してみよう」とか、そういった何らかの課題を持って取り組まなければ、ただの仲良し4人組の深夜の楽しい音合わせになってしまう。
いや今回はほんとに反省点の多いライブであり、今後の自分たちにとってはいい薬になったかもしれない。

この日の曲順
1.夕暮れブランコ
2.レインボーマン
3.砂の山
4.四角い悲劇
5.スルメノキオク
6.バラバラバランス
7.生活とプライド

今回は、まじめモードでレポートしてみました。
ライブに来てくれた人、打ち上げに参加してくれた人、ほんとにいつもありがとう。

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